荷物入れバスケットは、店舗で使われている椅子の下に入るサイズであること、丈夫な作りになっていること、そしてスタッキング(積み重ね)できることが求められました。そこで本来は別々のパーツが直角に接合される角の部分を無くし、一本のラタンコア(芯材)が緩やかにカーヴを形成するデザインを採用することで強度を飛躍的に向上させました。
カトラリーバスケットには「店舗で使用しているカトラリーが二列入る小ぶりでスタッキング可能な形状」というリクエストがあり、またコストを抑えるためにボーダーなどに余分な飾り編みなどを採用せず、シンプルなデザインを提案しました。
いずれもハーブスの各店舗でご利用いただいています。